業界最小・最薄級の超小型アナログ出力反射形フォトインタラプタ

フォトインタラプタ 2S800

業界最小・最薄級の超小型アナログ出力反射形フォトインタラプタ<GP2S800シリーズ>は、アナログ出力タイプとして、業界最小・最薄級*1となる反射形フォトインタラプタとなっており、SSICですでに展開中の透過形フォトインタラプタの<GP1S396シリーズ>*2と合わせて、反射・透過形の両方式において業界最小級の製品ラインアップを取り揃えることになります。

  • *1 2026年5月7日現在、アナログ出力タイプの反射型フォトインタラプタ市場において。当社調べ。
  • *2 2026年5月7日現在、アナログ出力タイプの透過型フォトインタラプタ市場において。当社調べ。

フォトインタラプタとは何か?

フォトインタラプタは「さえぎるもの」という意味で、発光素子と受光素子を一つのパッケージ内に組み込み、光によって物体の有無や位置を検出する光センサです。
フォトインタラプタには、透過形と反射形の2タイプがあり、透過形フォトインタラプタは、対向して配置された発光―受光素子間を物体が通り光を遮断することで物体の有無を検出し、反射形フォトインタラプタは、同一平面上に発光部と受光部を配置し、物体に光をあてその反射光を検知することで、物体の有無を検出します。

フォトインタラプタ_基本構成_反射形

反射形フォトインタラプタ

フォトインタラプタ_基本構成_透過形

透過形フォトインタラプタ

<GP2S800シリーズ>の特長

1.

アナログ出力方式として業界最小・最薄級のパッケージサイズ

昨今、電子機器の小型・高機能化に伴い、内部に搭載されるデバイスに対しても小型化や高密度実装への対応が強く求められています。
本開発品は、当社従来機種<GP2S60シリーズ>と比較して実装面積を約70%、厚みを約60%削減しており、外形寸法1.42×1.00×0.43[H]mmと業界最小・最薄級の非常にコンパクトなパッケージサイズを実現しました。
従来機種からの大幅な小型・薄型化により、さらなるセンサ実装部の省スペース化を可能にします。

外観図_体積

70%以上省スペース化

外観図_高さ

60%以上薄型化

左:<GP2S60シリーズ> 3.2 x 1.7 x 1.1 [H] mm、右:<GP2S800シリーズ> 1.42 x 1.00 x 0.43 [H] mm

2.

最短で0.20 mmの近接検知が可能

長年培ってきた独自の薄肉モールド技術により、受発光間素子の距離を最適化することで、当社従来機種<GP2S60シリーズ>比で約55%以上短縮となる最短検知距離0.20mmを実現し、センサと対象物をより接近させた設計を可能にしました。
本製品はパッケージの小型化と相まって、限られたスペースでの搬送物検出やダイヤル回転検出など、デバイス設計の可能性を大きく広げます。

<GP2S800シリーズ>と従来機種<GP2S60シリーズ>の検知距離グラフ

3.

当社従来機種<GP2S60シリーズ>に比べ、光電流出力が4倍以上アップ、S/N比向上による設計の容易化やLED電流の削減が可能

反射形フォトインタラプタでは、透過形に比べて検知物有り(S)時と無し(N)時の光電流出力比(S/N比)の確保が難しく設計上の重要なポイントとなります。
本開発品は、従来機種<GP2S60シリーズ>と比較し、薄肉モールド技術による光路長短縮および、高輝度LEDチップの採用により約4倍の光電流出力を実現しており、これに伴うS/N比の改善が回路設計の容易化に貢献します。
また、従来機種の光電流出力にてS/N比の設計がクリアされている場合は、LED電流を削減し出力を落とすことで省エネ化にも貢献します。
設計負荷の軽減、あるいは低消費電力化とお客様の優先課題に応じた最適なソリューションを提供します。

主なユースケース

モバイル機器や精密機器などあらゆる電子機器の限られたスペースにおける搬送物の位置検出や、ダイヤルの回転検出などが可能になりました。​

プリンターの用紙のイメージ

プリンターの用紙検出

カメラのダイヤルのイメージ

カメラのダイヤルの回転検出

レンズユニットのイメージ

レンズユニットの位置検出

スマートロックのイメージ

スマートロックの開閉検知

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